2017年6月28日水曜日

タナックスシェルシートバッグMTの取り付け方法を考えてみる

前回、Kシステムベルトが減速G()に耐えられず、前にズレてきてしまうということで、今回は、その回避策を考えてみます。

現象としては、後ろ側のバックルに踏ん張りが利かずベルトが緩んできてしまうようでした。
と言うことで、取扱説明書とは逆にして付けてみようと思います。
後ろ側にグレーのベルトが来るように配置します。
これで少しは踏ん張りが利くようになるかと。

ここでグレーの紐の残り部分の取り回しをスッキリさせようと思い、ロゴの部分に通します。ちょっと通しにくいですが、割り箸やラジオベンチなどを使ってナントカしました。

で通した紐は、シートの中心に収納に良さそうなツメがあるのでソコヘ這わせていきます。

更にバックルのベルトが緩まないよう、タスキ掛けの要領でベルトを結ぼうと思います。
そのとき役に立つのが、「接続バックル」です。

ベルトを縛る前に、こんな感じでバックルを止めておきます。
こうすることで固く絞る事ができます。バックに付ける長さも大体これで合っている感じです。
紐の余りを縛るとこんな風にまとめる事ができました。
ちなみに、クロップスのロックはここにつけます。

リアシートは取り付けても若干の隙間があいているので、このくらいのワイヤーであれば通すことができます。

バックをバックルで留めると前回よりしっかりとはまっている気がします。

食料品などを買い満載した状態でも、ほぼズレずに収まっている感じで、使用感が良くなりました。


2017年6月27日火曜日

SC77にシートバックを付けてみた

先代SC59ではデグナーのシートバックを使用していましたが、2年ほど使用しヘタリが出てきたので新調しました。
新しく購入したのはMOTOFIZZブランドのタナックス シェルシートバックMTです。


容量10Lで、14Lまで拡張できます。


開閉用のスライダーにはカギを付けるロック穴が有るステキ仕様。


シートに当たる部分は滑り止めも考慮してか、ザラザラとしています。


付属品は本体内。


開きすぎを防止する留め紐が付いていました。なかなか気が利いています。



付属品は


  • レインカバー
  • ショルダーベルト
  • 接続バックル
  • Kシステムベルト

です。
今回の目玉、Kシステムベルト。



MP-302と型番らしきものが書かれていますが、タナックスのサイトを見ても詳細は書かれておらず、まぁ、このシートバックにはコレなんだぁ・・・と言ったことしか分かりません。

さっそく説明書どおりにシートへ取り付けです。

他のシートバックでは、前後別々にシートへ括り付けなければいけないところを、1ヶ所だけで終了。
簡単でよいですね。

シートが小さいので、かなり紐が余ります。

シートを車体に取り付けるとこんな感じ。

SC77のリアシートには、ヘルメットホルダが付いているので、そこにクロップスのワイヤーロックを取り付けています。
それをシートバックのロック付きスライダーへはめて防犯性も確保。


で、小一時間走行した結果がコチラ。

Kシステムベルトの後ろ側は固定されていないので、どんどん前方にズレて来てしまうのです。
全く使い物になりません!!

次回は、コレの対策を施したいと思います。


2017年6月7日水曜日

スタンドフックを買ってみた

メンテナンススタンドは持っていないのですが、ドレスアップも兼ねてスタンドフックを買ってみました。

DIMOTIVバイクスタンド フックボルト M8 ゴールドです。


商品説明でよく見る角度はこんな感じですが、

別の角度からだとこんな感じ。

上手く持ちあげないと、けっこう簡単にバラけます。

合わせて、DIMOTIV ボルトカバー M8用 ゴールドも購入しました。


ラップで押し当てられた風に圧着包装されているため、使う分だけ台紙から引きちぎります。


良く見ると企業ロゴが薄っすらと見えます。


スタンドフックに合わせるとこんな感じ。

はめたら抜けそうにないくらいキツキツ。

では、早速取り付けてみましょう。
まず緩み防止のネジロック剤をぬります。


取り付け完了。

カンタンデスネ。


このままではボルトの頭が気になるので、カバーを被せます。

かなりの力で押し込まないと充分奥まで、はまらないので何か押さえる棒が有ったほうが良いです。
もう2度と外れないくらいピッタリはまっています。

黒いボディーにワンポイントの金が中々良い感じです。
でも、想像より出っ張り具合が大きいかも。


あとはメンテナンススタンドをどうしようかなぁ・・・。