その新製品とは、チタンエアバルブキャップ。
これで7000円(税別)と、なかなか高額。
このバルブキャップの内部にはオービトロンが埋め込まれているそうで、今までバルブにFFSグリス プレミアムを定期的に塗っていた手間が省けます。
また、グリスで汚れることも無くなりますね。
元々CBRに付いているバルブキャップはプラスチック製のようで、それに比べるとチタンとはいえ少し重いです。
それでもホイールバランスを取り直すようなほどではない感じ。
とりあえず、裏に書かれている注意事項はよく読んでおきましょう。
で、2週間ほど使用してみた感想。
FFSグリスと同様、タイヤが軽く感じます。
グリスだと、雨で効果が薄れていく気がしましたが、台風の中走行しても効果の減少は無いようです。
タイヤが軽く感じるとは漠然としている感想なのですが、感覚としては、アクスルシャフトの抵抗が減りホイールが廻り易くなったような印象がします。
今までは、加速しようと2000回転未満からアクセルを開けたとき、エンジンが軽くノッキングしているのが気になっていたのですが、それが減った気がするので素敵なサムシングが起きているんでしょうかね。
この他にも、路面の感触がタイヤからよく感じるように変化したような気がします。
最近寒くなってサスペンションは鈍くなるはずなんですが、夏よりスムースに動いているような。
かなり微妙な変化なので毎日乗るようでないと分かりづらい効果。
新発売と云うことで、品切れの確立が高いため欲しいときに入手できなさそうですかね。
気になる人は在庫、即注文の勢いが必要。
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