2018年1月23日火曜日

SC77用ホンダ純正のシートバッグを追加

タナックスのシェルシートバッグを半年ほど使ってみた感じ、容量10~14リットルでは少々心許ない気がしてきました。
Kシステムベルトも定期的に増し締めをしないと、こんな感じで緩んできます。


で、最近、CBR1000RRの専用アクセサリにリアシートバッグが追加されているのを発見。
容量も13~20リットルと、けっこう良さげ。
なにより純正品と云う響きが良いですね。




中身は、

リアシートバッグ本体と、小袋は、取り付けアタッチメントになります。
バイク用品全般に言えますが、取扱説明書のようなものは付属せず使い方は自分で考えろと言うストロングスタイル。
取り付けアタッチメントは付属品ではなく別商品なので注意。

謎の取り付けアタッチメントは、こんな感じの紐が4本。

説明書無しでは?マークが並びます。


オスのバックルと輪にできるように折り曲げた状態で縫い付けられた端と、面ファスナーが付いた端。
これらを使ってバッグを車体に固定するようです。

とりあえずバッグの詳細。

外装は型崩れしない感じの硬さがあり、ジェットヘルのLサイズがギリギリ入らない感じ。
台形になっているので、荷物が転げ落ちなくなってはいますが、入り口がしぼんでいるので大きな物は入れにくいかも。


ふたの部分のメッシュは面ファスナーで留められた小袋、本体側の底には押え用のバンドがありました。


ファスナーにはロック穴付き。
サイドのポケットはファスナーのみで、片方には防水シートが入っていました。

この左右のポケットで1リットルとすると本体の方は12リットルくらいか?
上面四隅にプラ製のDカンが付いているので、カーゴネットも付けられそうで、ツーリング向きなバッグです。

拡張の部分は袋が延びるタイプで、絞り用のベルトが3箇所ありそこで調節。


底面はタナックスと同じザラザラした感触。

ただし、バックルの部分は傷防止のためか柔らか素材。

反射素材も付いています。


で、謎の取り付けアタッチメントを使っての車載。
まず、フェンダーにくぐらせて絞る。

フェンダーレスキットに変更していた場合取り付けられないかも・・・。

続いて、タンデムステップにくぐらせて絞る。

ここは養生した方が良いかもしれない・・・。

この4点で固定することでバッグはビクともしないくらいしっかり固定されます。

SPの場合、シングルシートカウルの養生とレーシングフックの装着で付けられなくはないかも。
あくまでSTD専用品のようです。

週末の買い物なんかで活躍してくれそうです。


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