付けたのはファー状のウィンドジャマー。
大きさ的にはMサイズを選択。
もともと付いているスポンジの上に重ねて付けるよう説明書に注意書きがありました。
クチの部分に柔軟性が無く、なかなか取り付け辛かったですがなんとかくっつきました。
いじるとけっこう毛が抜けます・・・。
で、レビューとか見ているとAT9911の風防は、知らないうちに外れてしまうようなので、糸でくくりつけてみました。
針使って縫い付けてあります。
裏側にも修理してあって、計3箇所で留めてあります。
本体に差し込むとこんな感じ。
期待できそうです。※ま、この段階でイヤな予感はしますね・・・。
で、テスト。
最初のうちはまぁまぁですが、後半、ほとんど風切り音を低減できていない感じです。
画面では分からないですが、走っているうちにジャマーの毛が走行風を受けてマイクが横を向いてしまいジャマーの効果が半減してしまいました。
なので、今度は、マイクが横を向かないようにする細工です。
どうしようかと考えてたところ、輪ゴムで留めるのが手っ取り早いんじゃないかなと。
ただ、一般的な茶色の輪ゴムだと見た目が悪いので、ちょっと変わった輪ゴムを買ってみました。
モビロンバンドというポリウレタン製の輪ゴムらしいです。
輪の径や幅で色々な種類があるみたいですが、径55mm幅2mmの物を選択。
見た感じペラペラで心許無い印象ですが、天然ゴムよりも丈夫で長持ちするみたいです。
なにより透明なので目立たないのが良いですねぇ。
5~6本で本体とマイクをくくりつけるのですが、全部まとめてくくるのではなく、1本1本ねじる方向が逆になるように巻いていきます。
平たいのでけっこう難儀しますが、ながめの爪楊枝なんかを使って丁寧にそろえていきます。
出来上がりはこんな感じ。
マイクを指で押しても全く動きません。
これなら大丈夫そうです。
この状態でテスト。
マイクの向きが安定しているので風防効果がかなり高まったようです。
なかなか良いんじゃないでしょうか。
ま、新型の X3000 や AS300 は、外部マイク端子が背面にあるので、今となっては何の参考にもならないのですがね。
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