2021年2月24日水曜日

BABYFACEとKIJIMAのヘルメットロック比較

  発売日が早かったのでツナギ的に買った[広告]BABY FACEヘルメットロックと、歴代のCBRで使用してきた本命の[広告]KIJIMAヘルメットロック。この2つを比較してみたいと思います。



  まず、BABY FACEのヘルメットロックでは、同じく [広告]BABY FACEのヘルメットアンカー を使ってぶら下げていました。無くてもロックに引っ掛ける事はできそうですが、手間取りそうな感じがしたのでアンカーを買いました。
  けれど、半年くらい使用しただけで、こんなに傷だらけです。

  塗膜は弱めみたいです。しかも、SHOEI NEOTECのDリングにはめ込むと、中途半端にしか掛かりません。

  たぶん、NEOTECみたいなバックルタイプではなく、ふつうのあご紐のDリングだったら普通に掛かると思いますが、これはこれで毎回手間取る感じです。
  でも、アンカーがあれば割と簡単にロックへ掛けることが出来るので、有った方が便利です。

  そしてロックの方は、走行の振動で開いた状態になっていることが多くありました。

  スライドタイプなので、ヘルメットの重みでバーが曲がったのかロックの咬み合わせが悪くなっていく感じがします。

  ヘルメットをぶら下げた時の位置は申し分ない感じです。


  ちょっと捻じれているので、ヘルメットが傷まないか心配ではあります。

  使い勝手としては、ロックを外すとヘルメットが自重で落下してしまうのが気になる部分です。
  そして、作りの甘さが目立つ感じでしょうか。
  大きな不満は無いのですが、細かな不備の積み重ねは気になります。



  次に、KIJIMAのヘルメットロック。


  所有してきた歴代のCBRで使用してきた使い馴染みのある形状です。
  いつもと違い、今回は、ちょっと歪な土台になっていますが、ヘルメットアンカーが無くてもしっかりと引っ掛けることが出来ます。


ただ、ヘルメットを上手くタンデムステップに被せないといけないのは少々残念な部分ですね。


そして、ロックの鍵穴とヘルメットのすき間がかなり狭いので、かなりカギを開けづらくなっています。

  まぁ、ロックのカギを開けてもヘルメットを引っ掛けておけるのは、かなり便利です。この細かな部分だけでも、KIJIMAのヘルメットロックに変えて良かったと感じました。


  結局、BABYFACE の土台に KIJIMAのロックが付いていれば文句は無いのですが、KIJIMAのロックは土台の裏にナットの分だけ張り出してしまい、それがシートレールに当たってしまうので、BABYFACEみたいな土台にできなかったんでしょうね。


  この違いは大きい・・・。

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