2023年6月2日金曜日

ヘルメットスピーカーを小型に変えてみた

 CBRからADV160へ乗り換えた事で、バックステップで垂れ角のキツめな前傾姿勢から、フォワードステップでバーハンドルの楽な姿勢へライディングスタイルが変化したことで問題が出てきました。
 この問題を解決できるか確認するため、次の商品を購入してみました。

 ADVへ乗り換え、CBRよりも長時間乗り続ける事が可能になったのですが、ヘルメットに圧迫されて耳が痛くなってくるようになりました。
 前傾姿勢だと首とかでも支えられていて、そんなにへルメットに上から押さえられる感覚は無かったので、こんなところが痛くなるとは盲点でした。

 帽体とB+COMのスピーカーの境目の辺りが特に痛くなるので、ちょっと小型のスピーカへ替えてみようかなという事になりました。

 内容物はスピーカー本体と、帽体にスピーカーを付けるための面ファスナー付きの両面テープ(高さの色々なやつ)が入っていました。

 スペック的には 直径28mm、厚さ6.8mmと、かなり小さくなっています。
 通常のものが 直径40mm、厚さ10.2mmなので相当小さく感じました。

通常版との大きさの比較

 取り付け方法は通常のものと変わりはないですが、耳のフチに当たらないような配置を心がけて慎重に位置合わせをした感じです。


使用感:

 サイズが変わったことでヘルメットと耳の間にスペースができたようで耳の痛みは出にくくなりました。効果はあったようで満足です。
 まだまだ違和感のでる事があるので、これはヘルメットのインナーを調節するなどして対応させる感じになるかと思います。

 ただ、スピーカーの径が小さくなったという事で、音質が少し悪くなった印象です。
 音楽のジャンルにもよりますが、低い音が薄くなり、高い音はシャリシャリ感が強くなったように感じました。
 比較してみないと分からないので、最初からSMALLを使用していた場合にはこんなもんかと思ってしまうかもしれません。

 ナビの音声を聞くのがメインだと、そこまで違和感は感じないので、十分な性能はあると思います。

 

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