2023年5月26日金曜日

SYGNHOUSEのバイブレーションガードを試してみる

 ADV160へ乗り換えたことで街を走る機会が増え、スマホホルダーの使用頻度が上がりました。
 そうなると気になってくるのがスマホのカメラ。
 バイクの振動で手振れ補正が壊れてブレブレの写真しか取れなくなるとかいう事例があるらしいです。
 なので、今回はその対策をしたいと思います。


 サインハウスのスマホホルダーへ取り付けるパーツ「バイブレーションガード」です。

商品の中身は本体と説明書、作業用の簡単なスパナも入っていました。

 これをスマホホルダーとボールジョイントの間にネジで挟み込むように付けるようです。


 現在使用しているスマホは、ちょっと古めのものなのですが、規格は同じもののようなので作業を始めます。

 このボールジョイントの部分にはネジロック剤が使われていたようで緩めるのに少々力が必要でした。

 古いネジロック剤は拭き取って、とりあえず所持していた3Mの中強度/中粘度のネジロック剤を新たに塗布します。

 軽くネジロック剤を塗り、ボールジョイントとホルダーを取り付けると、なかなかの存在感になりました。

 これを車体に設置するとこんな感じになります。

 いままではアームミディアムB-9(56mm)を使用していましたが、ホルダー部分のボリュームを考えると、ちょっと短いなと感じてアームロングB-10(76mm)に変えてみました。
 

 使用感としては、振動防止ということもありスマホを操作するときにフワフワして最初のうちは操作がしにくく感じるかもしれません。

 アームで固定するときや固定したとき、バイブレーションガードが原因でホルダーの角度を調整しようとすると、思った角度への調整がしづらい感じがします。

 素材がゴムのようなので紫外線や温度変化での劣化が有りそうで怖いので、常に車体に装着しておくのはちょっとはばかられるかもしれません。
 公式でもゴム部分は定期的な交換(2年)を推奨しているようです。



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