2016年1月29日金曜日

CBR1000RR2013のシートの外し方

ジャンプスターターを使用するためには、バッテリーへアクセスする必要があるのですが、CBR1000RRのバッテリはシートの下に納まっているので、まずシートを外す必要があります。

シートを外すために必要な工具はプラスドライバーの3番(?)

自宅の工具箱にあるドライバーは貫通タイプなため持ち運ぶには大きすぎるので、グリップとビットが分離するコンパクトなドライバーを調達。


1~3番まで対応できるらしいので、携帯するには便利なんじゃないかな。



それでは、本題のシートの外し方。
シートを固定しているネジは、シート下のパネルに隠れているため、これを外します。


パネルとメインフレームの間に指を差し込み、シートフレームに沿って真ん中くらいまで指を滑らせます。
だいたい上の写真の場所にパネルを固定しているツメがあるので引き抜きます。

最初のうちはパネルが割れそうで怖い。


パネルの中身はこんな感じ。
パネル側のでっぱりがシートフレームのゴムに引っかかってます。


あと、タンクのパネルともつながっているので注意。


こっちはスリットにタンク側のツメが差し込まれているので、パネルを水平になるよう傾けて外します。


シートは溝に埋まっているプラスネジで固定されている。

1・3兼用の刃先でねじる。


ただ、ネジの頭が浅く、1番の頭が邪魔で舐めそうな感じがする・・・。
2番の方が食い付きは良いかも。

最悪、3番専用のビットを用意した方が良いのか・・・?


反対側も同じ要領でネジを外せば、シートを外せます。
シートは後ろ側が引っかかっているので、タンク側を持ち上げる。
タンデムシートと同じ感じ。


とりあえず使えることを確認したので、グリップとビットを輪ゴムで留めてジャンプスターターのケースに忍ばせます。



最近はエンジン回し気味にしてバッテリーにカツを入れているので、使う機会は無さそうかも。


2016年1月27日水曜日

RSタイチの電熱式ウィンターグローブ。レビュー

1週間ほど使用してみた感想。

まず着ているウィンタージャケットがインナーを考慮して1サイズ大きく、更にプロテクターも入っているため袖周りがかさばっているので、バッテリーが思ったより気になりました。
接続プラグの収まりが悪く、余分に厚みが出ている感じなので収納方法を調節すると少しはマシになるのかも?

ちなみに着ているのはラフアンドロードのウインタージャケット。



気温が10度くらいだったら、日差しがあれば電源入れなくても十分防寒できていると思います。
ただ、透湿が弱いのか発熱させていないと汗冷えする感じを受けます。

生地の厚さと電熱線のため、ハンドルを握り続けていると指が疲れます。
グローブを外した時に指の付け根に違和感がでている感じがしました。


いまのところ電源を入れるのは夜だけ1時間ほどの使用。

指の周りの発熱はハイパワーにしないと感じにくいが、そうすると甲の部分が熱過ぎる。
甲の部分はノーマルでも若干熱い。

気温が5度前後になると、エコノミーでは指先は冷えてきます。


更に寒くなると、昼間はエコノミー、夜はノーマルで、という使い方になるか。

3日目でバッテリーが無くなったので、使用状況にも寄るが、週に2回は充電しないといけないかな。



使用する期間は短いかもしれませんが、おおむね満足しています。




2016年1月25日月曜日

Ankerのジャンプスターター

今年2回目のバッテリー上がりを起こしたため、安全策としてジャンプスターターを購入。


Amazonランキング1位のものも候補にしましたが、ブランド的にモバイルバッテリーのAnker製品を選択。


Ankeという香港のパチものも有るみたいなので綴りに注意を。



梱包サイズと商品サイズが同じだったので、「ん?」となりましたが、商品は箱ではなくビニール袋に入っているのでこんな表記みたいです。
実際はAmazonの段ボール箱で送られてきたので結構な大きさの荷物。




ケースはハードタイプで、サイズは表記通り、24 x 12.5 x 10 cm

真ん中で別れるケースは、上がケーブル類。


下には、しきり布と発泡スチロールの枠に収まった本体が入っています。


内容物


  • バッテリー本体
  • 充電器:シガーライター
  • 充電器:コンセント
  • USB‐ミニUSBケーブル
  • ジャンパーケーブル

電源ボタン長押しで光るLEDライトは、かなり明るい。

あと、保証書と取扱説明書が付属します。
取扱説明書は7ヶ国語表記。



本体側面の青いライトがバッテリー残量で、他に5V/2.1Aのモバイル用USBポートが2つ。
Anker独自のPowerIQらしい。

残量の青いライトは電源を押すと光り、10秒ほどで消灯します。

ジャンパーケーブルのポートには蓋が付いていますね。

使用していなくても4ヶ月に1回は満充電すると寿命が短くなりにくいようです。

スマホとかも充電できるのでバイクに乗る時は携帯すると思いますが、持ち運ぶためには大きめバッグが必要。


ただ容量10リットルのヒップバックにしか入らないし、これ入れたでけでほぼ満杯になってしまう。
このためだけにデグナーのシートバッグ付けて走るのもなんか考えてしまうなぁ・・・。


ちなみに、いま使用しているヒップバックは、というやつです。

2016年1月19日火曜日

RSタイチの電熱式ウィンターグローブ

最近かなり寒く、今まで使っていたウィンターグローブでは防寒し切れなくなったため電熱式のウィンターグローブを購入してみました。

ちなみに今使用しているウィンターグローブ。



手の甲はナックルガードのおかげで問題ないのですが、指と指の間がナイロン布なのでココから冷気が入ってきて指先が冷えます。

なので指の間に電熱線が入っているRST613 e-HEAT GLOVEを選択。



電熱式グローブ、このままだとただのグローブ by なかやまきんに君


右上にも書いてある通り、この他にバッテリーが必要です。




バッテリーの中身は


  • バッテリー2個
  • 充電ケーブル
  • コンセント
  • 取扱説明書

グローブ手首内側部分にバッテリーを収納する袋とコネクターがあるので、取り付ける。


バッテリーの向きを調整しないと収納袋がかさばるなぁ・・・。
スムーズに入るポジションは要検証。というか説明書に書いてあった。

さすがウィンターグローブだけあって内布がヌクヌク。
はめた感じは電熱線のせいか、握るときに抵抗を感じます。
バッテリーは若干気になる重さ。

同じウィンターグローブのLサイズでも若干大きな感じで、指先が余る。
これは、コインホルダーから駐車券とか小銭出せないかも。

ショートタイプにくらべ脱着が容易なので外せばよいか。


使用方法はボタンを押すだけだけれども、長押しがメイン。

電源入りは長押し2秒。
インジケータが点滅してバッテリー残量の提示。
電源入れた直後は、毎回、赤のハイパワーのようなので適温に設定しないといけない。

しかし、4秒5秒で誤作動防止のロックが掛かるようです。
その場合、0.5秒の長押しで発熱レベルが切り替えられるようになります。


電源切りは説明書では2秒とあるが、5秒くらいの長押し。
切れるときにもインジケータが点滅するっぽい。


バッテリーの満充電に8時間ほど掛かるのは結構ネックかもしれない。
頻繁に充電してメモリー効果が起きるのも嫌だなぁ・・。


雪が積もったりしなければ、使用するのは2月の1ヶ月間だけだと思うが、快適なバイクライフのために。

2016年1月12日火曜日

ヘルメットスピーカーの装着

新調したヘルメットへインカム用のスピーカーを取り付けました。


取り付けたスピーカは、旧ヘルメットにも付けていた、
サインハウスのヘルメットスピーカーNEO


箱にはB+COM SB213 EVO専用となっていますが、SB4Xでも問題なく使用できます。
ただし、ミニUSBプラグの形状がストレート型L型の2種類あるので要注意!

このスピーカー、SB4Xに付属しているスピーカーと比べ、インピーダンスが倍なので、音に厚みが出る感じです。
ま、走行風で差なんて分からなくなるんですが・・・。

そしてSB4X本体を取り付けるためのワイヤークリップベース



では取り付け作業開始。



スピーカーの箱の中身は


  • スピーカー本体
  • 貼り付け用のマジックテープ(白いの)
  • 厚み調整用のスポンジ4枚

ただ、NEOTECでは厚み調整用のスポンジは使用しません。

貼り付け用のマジックテープのほうも、オス・メス有りますが、スピーカの裏には既にオスが貼り付けてあるため、オス側は不要。



取り付けるため、ヘルメットのチークパッドとイヤーパッドを取り外します。


チークパッドは、3箇所のボタンと2箇所のツメで固定されています。
NEOTECには、スピーカー用のくぼみを埋めるために上のようなパッドがはまっています。

外すとこんな感じ。
ツメの場所

ボタンの場所


小さな穴がたくさん開いているくぼみにメスのマジックテープを貼り付けます。



センターパッドは外さずに浮かせてスピーカーをくぐらせマジックテープへ固定。



ヘルメットの左側、SB4Xと接続するミニUSBケーブルはチークパッドをはめ込む溝に這わせて外へ

既にワイヤークリップベースがくっ付いていますが・・・。
個体差なのかマイナーチェンジなのか、接着剤がふちの方まで塗られているため、かなり苦労しました。

最後にチークパッドをはめ込み装着終了。

クリップベースはもう少し前に取り付けたかったのですが、はめ込める場所がココしかなかった。



ワイヤークリップベースのほかにマジックテープで取り付けるタイプもあるので、ひょっとすると
こっちの方が融通が利くのかも。