2019年7月24日水曜日

OGIOのバックパックを買ってみた

ふだんバイクに乗るときのバックパックには BOBLBEE GTX 20L を使用しています。だいたい2年くらい使っている感じですね。
外装がABS樹脂だけあって、ヘタリとかは全く無くて問題なく活躍しています。
同じころに使っていたコミネのバックパックのほうはヘタリなどで使用頻度が落ちたため廃棄してしまいました・・・。

何の問題もなく使えているBOBLBEEですが、そろそろ違ったバックパックを試してみたくなりました。
慣れはしましたが、ABSの外装だけあって荷物をいれると結構な重さになり、背負った時のガチ感ももう少し抑えたい印象。

そのあたりを考え密林を見ていたところダイネーゼのハードシェルバックというのを見つけました。




BOBLBEEよりは安いですが、ちょっと値段が高い印象を受けます。
類似商品として大陸製とおぼしき安価なものもありましたが、よく調べてみると、OGIOというブランドのOEM品のようです。

なので、今度はOGIOのバックパックを検索。
NO DRAG MACH 3 と NO DRAG MACH 5 というのが引っ掛かりました。


画像をパッと見た感じでは余り違いのない印象ですが、3にくらべて5の方が大きいようです。
3: 48 x 32 x 17cm 22L 1.22kg
5: 52 x 37 x 18cm 24L 1.68kg
といった感じ。
ちなみにBOBLBEEは、
 53 x 32 x 19cm 20L 2.2kg


で、どちらを買ったのかというと

MATCH 5 を買いました。
BOBLBEEの20Lでは容量不足を感じる事があったので大きいほうにしました。
カーボン調のデザインに、あと企業ロゴと縁取りのアクセントもポイント高いです。


ロゴはメタル製。


縁取りの細いヤツは反射素材です。


底面にはスポイラっぽい造形。凝ってますねぇ。


背負う部分は紐やバックルでごちゃごちゃしています。
腰用のベルトにはポーチが付いていて、バックルは右の付け根に寄っています。タンクが傷付かないので、この設計は◎です。
今使っているBOBLBEEも腰止めのベルト長をアシンメトリーにしてコレと同じ感じにしていたりします。
ちなみに写真では右に寄っていますが、ベルクロで取り外せるようになっているので左右をひっくり返すことも可能。


右側の肩紐にはヘルメットを引っ掛ける紐が余分に付いています。
この紐は自体はバックルで付いているので完全に取り外すことが可能。


肩紐の胸部分を止めるベルトは4段で調整できますが、初期位置の2段目で問題ないかな。

なんか容量を拡張できるようになっていました。

左の肩紐は途中にバックルがあり、腕を紐にくぐらせなくても降ろすことが出来ます。が、自分は左肩に掛けることが多いので、逆なんですよねぇ・・・。


このバックパックの特徴でもある収納口。
背中に当たる部分がガバッと開きます。
ノートPC、タブレット、スマホやメモ帳、筆記具など小分けできるようになっています。

この小袋を覆うメッシュカバーも付いています。

中央の三日月形のものは、
ヘルメットシールド入れになっています。
昼間の濃いミラーシールドと夜中用のクリアシールドを保管できるようになっているみたいです。バイク用品ぽい機能ですね。
ちなみに、このケースは脱着できません。邪魔なので切り取ってしまう予定。

両脇のメッシュの帯はスニーカーを差し込むモノみたいです。


軽く背負ってみたかんじ、空荷の状態では軽すぎて、なんだかシックリしません。
特にハードシェルの下部分が尾てい骨に当たって違和感があります。たぶん前傾姿勢にならないバイクの場合は、かなり邪魔な印象を受けるかも。
まぁ、CBRなので全然問題ないです。
でもバイクから降りると、ちょっと亀仙人ぽいかも・・・。



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