カウルに覆われているため清掃が難しく、乾拭きしたりすると土ホコリで小傷が出来てしまうメーター部分。
そんなメーターのスクリーンを保護するフィルムを買ってみました。
キットの中には、貼り付けに必要なものが一式そろっているようです。
メーターに貼る保護フィルムは2枚入っていました。
貼り付け前にスクリーンを清掃、脱脂するためのアルコールシートも2回分ありますね。(21の小袋)
スプレーの小瓶が付いていますが、説明書(英語のみ)を読むと石鹸水を吹いて貼り付けるようです。
まずは試しに水を張らずに挑戦してみます。
保護フィルムをシートから剥がしたところ、フィルムの接着力はかなり強力な感じがします。
接着力が強いため、張り直しみたいなことは不可能で、気泡をズラすようなことも全くできず、かなり気泡が残ってしまいました。
失敗です。
日にちを於いてみたら気泡が軽減されるかと思いましたが、ほとんど変化はありませんでした。
フチは少し馴染んだような気もしますが、中央の大きな気泡は残ったままです。やはり、説明書通り石鹸水を張った方が良いみたいですね。
保護フィルムは2枚あるので今度は石鹸水を使って貼りなおします。
保護フィルムには接着面と表面保護用の2枚シートが付いているのですが、このシートもかなり強力に接着されているので、両方とも剥がしてから貼り付けした方が良さそうです。
メーター本体に石鹸水をスプレーしたら、シートを剥がした保護フィルムの両面にもたっぷりと水を吹きかけます。
このとき、保護フィルムの上下に注意しないといけません。
よく見るとメータースクリーンの四隅は、上側は傾斜が緩く、下側は傾斜がキツくなっています。保護フィルムもそれに合うように上下で傾斜が違っているので向きをよく確認して貼り付ける必要があります。
水分のおかげでフィルムがスクリーンに貼り付くまでに少しの余裕が出来るので失敗しにくくなった感じがします。
少し気泡が残りましたが、最初のものよりはかなり綺麗に貼れました。完全に気泡を除去しようとスクレイパーを強く擦りすぎると表面に傷が出来てしまうので、ほどほどが良い気がします。
最悪、気になる部分は針で空気を抜く感じでしょうか。
もう少し光沢が抑えられていたほうが好みなのですが、まずは、スクリーンに傷が付かないようになったので良しとします。
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