ベルトやジッパーが当たった時の傷防止のためにタンクパッドは付けているのですが、取りまわす時にちょうどタンクパッドとストンプグリップの無い部分にジャケットなどが当たってしまい、ちょっとしたすり傷ができてしまいます。
そんなに目立つわけではないのですが、傷が付くのは嫌なので、もっと広範囲をカバーしてくれるクレバーウルフのカーボンタンクプロテクタを買ってみました。
カーボンプロテクタと一緒に取り付け説明書とステッカー、両面テープが付いていました。
カーボン繊維を固めた溶剤なのかケミカル臭がします。
取付けを始める前に、まずはタンクパッドとストンプグリップを剥がさないといけません。気温の低い時期だと粘着剤が硬化していてはがれにくくなっているので、ヒートガンで温めるか、ボディーに残った粘着剤を脱脂スプレーで擦り落とすしかありませんが、夏場であれば日に当てておけば、すんなりと剥がすことが出来ました。
剥がし終わったら脱脂剤でタンクの油分をふき取っておきます。
付属の両面テープはこんな感じで貼り付けました。
ストンプグリップも貼り付けるので、脇の部分は数カ所にしています。 両面テープは、これだけ貼ってもまだ6枚ほど残っていました。
次に目安のマスキングテープを貼っておきます。
ちなみに、カーボンは平織です。
そうしたら両面テープの剥離紙を剥がし、真ん中が浮かないように一気に貼り付けます。
両面テープが少ないので、両脇が少し外れそうな感じですが、ここへストンプグリップを貼り付けます。
今まで張り付けていたストンプグリップは専用品が未発売だったため、汎用品を加工して使用していました。
剥がしたものをそのまま使用しても良かったのですが、せっかく専用品が出ているので、それを使用してみます。
慎重に貼っていったのですが、プロテクタの先端部分にちょっとしたすき間ができてしまいました。が、そんなに問題はなさそうです。
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