2017年11月21日火曜日

シフトシャフトホルダーを取り付けてみる

SC59の時から気になっていたシフトシャフトホルダーを買ってみました。
[広告]アグラス シフトシャフトホルダーCBR1000RR/SP
SC59の時はエンジン周りに防音用のカバーが付いていたので取り付けなかったのですが、SC77からは国内版も防音カバーがなくなり取り付け易くなりました。




何社か出しているみたいですが、アグラスはこんな感じのアルミ製。


ネジには包装内でバラけないよう塩ビパイプが付いています。結構しっかりと。
シフトシャフトに当たる部分はベアリングで回るようになっています。


説明書には取り付けのための説明はなく「詳細はサービスマニュアルで」となっています。

取り付け作業で使用する工具は10ミリのスパナとボックスレンチ。あと、8ミリのボックスレンチと5ミリの六角レンチ。


シフトポジションの計測器?のボルトが8ミリと小さくなっているので要注意。


シフトロッドはボルトを外しきってしまわないと外れませんでした。


で、シフトシャフトは汚れを軽く拭き取っておき、ホルダーを着ける為にボルトを2本外します。



取り付けはワッシャーとかが付いている下側から付けた方が良いかと思います。
クイックシフターのケーブルを固定しているプレートは、穴を合わせてホルダーとエンジンの間に挟んでおきます。


本締め。


最後にロッドを取り付けて作業終了。
シャフトにポンチが打ってあるようなのでそこと隙間を合わせるかんじで。


外したボルトはシフトシャフトホルダーの入っていたビニル袋に入れて保管です。


シフトシャフトホルダーの効果としては、シフトシャフトが支えられるためシフトチェンジの確実さが増すというもの。

なるほど、シフトペダルを操作した時のシャフトがしなるような感じがなくなり、カッチリと操作できるようになった気がします。
中々良いんじゃないでしょうか。

作業時間は撮影しながらでも15分程度でした。


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