2019年8月28日水曜日

物撮り用に偏光フィルタを買った

物撮りをする時、部屋の蛍光灯だけでは光量が足りない事があるので、ライトを当てて撮影したりするのですが、光沢のあるフィルム袋に入っていたりすると光が反射し、うまく撮りにくかったりします。
今まではライトの配置調整などで反射を抑えていましたが、なかなか面倒くさいので、マクロレンズの保護も兼ねて偏光フィルタを買ってみることにしました。

SONY VF-55CPAM2 円偏光フィルター Φ55mm
です。



SONY SEL50M28 (FE 50mm F2.8 Macro)のフィルタ径が55mmということなので、合うサイズのものを調べるのが意外と面倒でした。

色々なメーカーが様々な偏光フィルタを出していますが、冒険せずに純正品を購入。

ソニー製の主な特徴は、ツァイスの T*コーティングだと思うのですが、それにしても倍くらいの価格差があるのはチョット躊躇してしまいます。


保管用のケースが付いていますが、脱着が面倒なのでつけっぱなしにしようと思っています。


CPAMからCPAM2に更新され、薄型設計ということで意外と取り付けた厚みを感じさせません。元々を知らないですが・・・。
色のついた部分がくるくる回るようになっていて、偏光度合いを調整することが出来ます。

そして効果の方は・・・

これはフィルタを付けて、いちばん偏光効果の低い状態。

そこから少し回転させると・・・

少し反射が和らぎました。

さらに回して偏光を最大効果にすると・・・

ほぼ反射が気にならなくなりました。

予想以上の効果です。でも若干色味というかコントラストが変わっている印象ですが、編集ソフトで調節すればよいか。


もちろんフィルタを付けたままでもキャップはハメられます。

他社製でコレが出来るか不安だったというのもあり純正品にしました。
出来ないはずはないと思いますけどね、万が一があるので・・・。


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