2019年8月7日水曜日

ROCKBROSの反射ベスト

安全のためには、目立つことが必要です。
特に夜中は派手なジャケットでも物足りない感じです。

とくにジャケットを着れないくらい暑い夏だと普段着のワイシャツなんかで乗る場合もあったりします。
あまり好ましくはないですが・・・。

で、自転車用品のブランドらしいのですが、同じ2輪だし、どんなもんかとROCKBROSの反射ベストを買ってみました。



タグが中国語ONLYなのは非正規品つかまされた?
それとも産地直送か?
とりあえず開封して中身を確認していきます。


ジッパーの持ち手を隠す布が付いてます。
首をけっこう絞めるタイプの襟周りだし、プラプラされても邪魔なのでコレはなかなか良いと思います。
でもオープンフィンガーのグローブでないと、ちょっと扱いにくいですかね。
自転車用だから仕方がないですが。


ノースリーブの肩口は、走行風でのバタつきを抑えるためにゴム製です。

そして全体像。

前傾を考慮して背中の方が長いようです。
着てみると、けっこうピッチリとしたサイズ感。


背中は反射させるよりも通気性重視のようです。
まぁバックパックで隠れてしまうので、この方がありがたいですけどね。


腰にはポケット。
ロードならパワーバーとか小物でも入れておくのでしょうか。
バックパックで隠れるので使うことは無いかな。


明るいところでは反射具合が分かりづらいと思うので、部屋を暗くし、ライトで照らして撮影してみたところ、けっこう興味深いことになりました。


全然反射していないように見えますが、影を見れば分かるとおり、ライトは下から当てています。
どうやら、この素材には光を反射する適切な角度があるようです。

そして、次は真正面。

まぁまぁ反射してるかな。
暗闇なら目を惹くくらいは光っていると思います。

最後に上方から。

無視できないくらいかなり光っています。
やはり前傾姿勢になったときに最大の効果を発揮するように設計されているのかもしれません。
ということは乗車姿勢時、脇から背面部分に掛けて、余り反射していないのかもしれないですね。

燃料タンクやカウルが有るので、腹よりも胸部分に反射素材が付いていた方が良かったんですが、まぁ、ヘッドライトの上にも光っている物体があるのであれば2度見してしまうことでしょう。


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