2016年5月22日日曜日

HDR-AS50の風切り音対策。その3

マイク用ウィンドジャマーの2枚重ねは中々の効果を発揮していましたが、
何日か使用していると両面テープで貼り付けていたことが災いし、走行風で
パタパタするようになったので加工していないジャマーへ取り替えることにします。



少し可動範囲が広がるので固定ネジの向きを反対に挿し替えました。
なんですかぁ?このおいなりウツボカズラは・・・

丸い物を平面に貼り付けるのは無理があったようなので、対策を施します。
使用するのは面ファスナー。


メス側を適当な長さに切ってジャマーを押さえます。


ループ状の繊維もジャマーの役になってくれるか?




はみ出ている・・・orz



正面だけなら問題なし。
横から風を受けるとノイズが大きくなるようす。
両面テープとの隙間から漏れてきてるのか?


2016年5月19日木曜日

HDR-AS50の風切り音対策。その2

半分ではジャマーの効果が薄いようなので、前回切った残りの半分を貼り付けて二重にしたい
と思います。


と、その前に。

初回はインカムのバッテリー切れだと思い気にしませんでしたが、どうやら AS50 とインカムの B+COM SB4X の距離が近すぎて Blutooth が干渉するらしく5分に1分くらいの割合で音飛びが頻発するみたいです。

相性が悪かったのか、運が悪かったのか・・・。

とりあえず、干渉を防ぐために、マウントは右側へ移動することにしました。

右側はインカムが無いぶん、フリップアップのギリギリまで位置を確保でき、曲面が緩かったので両面テープは全面2ミリ厚のものを使用します。

両面テープをはがす時、マウント側が意外とあっさり剥がれてしまったので、今回は脱落防止を期待してストラップを付けてみました。


テープとヘルメットに挟んで固定します。





本題のジャマーを二重にする作業ですが、普通に両面テープで貼り合わせるだけ。



0系新幹線というか機関車というかボテっとした感じになった。


ヘルメットに取り付けるとけっこうな存在感・・・。


マウントベースを縁に沿って貼り付けると、固定のネジがベース部分に当たってしまい、ピッチ調整の範囲が狭まるようです。

限界はこんな感じ。


少し傾けて貼り付けた方が良いようです。




風切り音の感じは、ヘルメットを被った時のものに近づいたかも。


つづく。



2016年5月17日火曜日

HDR-AS50の風切り音対策。その1

ヘルメットマウントしたアクションカムの風切り音対策で、何か良い方法が無いかと考えていたところ、FDR-X1000V に付けた audio-technica AT9911 のウィンドジャマーが丁度良い大きさなのを発見。

AT9911 用に予備も欲しいと思っていたので、代替品を探してみることに。
色々サイズがある中、寸法の近いものを選択。


で、AT9911 との比較。


だいたい同じくらいの大きさのようです。
はめ変えてみたところ、じゃっかん先のほうが余る感じかな。

本命のAS50と比較。

幅はバッチリ!
高さは少し余るので少し加工。

まず、高さが合うように切断。



そして半分に。



AS50の方には両面テープをスピーカー穴を塞がないように貼り付け。
両面テープは、マウント接着で使用した薄い方。


ジャマーを貼り付け。



いい感じです。
ジャマーを押さえる役目も兼ねてレンズガードも取り付け。




ジャジャジャジャジャな風切り音ががボボボーボボーボボに変化。
FDR-X1000V と似たような結果か・・・。


つづく。


2016年5月12日木曜日

アクションカムをネオテックへ取り付けてみる

純正アクセサリのヘルメットサイドマウントVCT-HSM1を使いAS50をヘルメットへ取り付けてみたいと思います。


ガジェットは左側にまとめたいので、バイザー開閉レバーの少し後ろに配置するべく
マウントを当てがってみたところ、ほとんど接着面を確保できないようなので、もともと
付いている両面テープは引っぺがし、別の両面テープを使用する事にしました。


届いた後に気づいたが、またエーモンの製品だったか。


厚みの違うテープで弧の部分が少しでもなだらかになることを期待。


ヘルメット側の脱脂は当然として、マウントの方の脱脂も忘れないようにして、
薄いのを1枚と厚いのを2枚貼り付け。




貼った後に余った部分を切り取り。


付けた感じは普通の物よりも接着面がしっかり確保されているようす。



けれども、薄い方の上側に隙間が!


とりあえず、しっかりとくっついているようなので気にしない事にします。


バックルに取り付けたHDR-AS50をマウントへ装着。

ライブビューリモコンで確認しながら角度を調整。




ヘルメットサイドマウントは添えるだけ・・・。



予想していた通り走行風がひどい。
これでも風切り音低減を有効にしている状態なのです。


2016年5月10日火曜日

ライブビューリモコンをCBR1000RRへマウントする。その2

CBR1000RRのハンドル周りは、スイッチ類が少なくマウントクランプなんかは余裕で取り付けられそうな印象ですが、実はスイッチのケーブルなどが邪魔で取り付け可能なアイテムはかなり少ないようです。
クラッチレバーやブレーキレバーのクランプに共締めするタイプなんかも有るみたいですが、単体で取り付けができる物をピックアップ。


Amazon には画像が貼られていないので公式サイトのほうを

ちなみに、CBR250R(MC41)で使っていたナンカイのクランプアダプター PB-04 は見た感じ大丈夫な気はしますが、なんと取り付けできませんでした。


クランプを取り付けたところ、ハザードのスイッチと同じくらいの高さでスイッチ類と干渉しなさそうで良い感じ。


で、メーターステーをネジで固定しライブビューリモコンを貼り付け。


意外と角度がキツく昼間は逆行ぎみで液晶画面がほとんど視認できない感じ。
伏せると丁度良い感じにはなるけれども。

ま、夜であれば問題なく良く見えます。



ただ問題なのが、バイクカバーの裏地に車体が傷付かないよう張られている布が、メーターステーに貼り付けた面ファスナーに擦れて糸クズが付着してしまう現象が起きてる事。
なにか養生する方法を考える必要があるかも。


2016年5月9日月曜日

ライブビューリモコンをCBR1000RRへマウントする。その1

旧型のライブビューリモコンRM-LVR1の時は、リストバンドがギリギリ
ジャケットの上へ装着できる長さだったけれども、新型はホントにリストバンド
なので、リモコンを手元に置くためには別の方法をとる必要があります。

ということで、マウントにACTIVEのメーターステーへ面ファスナーを付けて固定
することに。



メーターステーとのサイズ比はこんな感じ。



面ファスナーは一般的な布のものではなくキノコ型のプラスチックをかみ合わせる タイプの物を選んでみました。


使用しているうちにケバ立って固定するチカラが弱くならないことを期待。
水気にも強そうではあるけれど、紫外線での劣化は未知数。



長さ150ミリという事で、まっぷたつに切って丁度メーターステーの幅。

ただし、高さ方向にハミ出ます。


はみ出た部分はナイフで切除。
雨水がたまらないようにメス側を貼り付けました。



次にマウントアダプターの裏側にオス側を貼り付け。
せっかくの三脚ネジ穴ですが、問答無用でふさぎます



最後に脱落防止用に、アクションカムのレンズカバーに付属していた紐にストラップバックルを取り付けて完成。


オス側が半分余りました。



粘着剤は24時間で硬化し、本来の性能が出るみたいです。

ファスナーは、かなり強力に固定されるので、そう簡単に剥がれなさそうです。


2016年5月6日金曜日

audio-technica AT9911

FDR-X1000V の風切り音低減が思ったほど効かないので、外部スピーカーを取り付けてみることに。

試してみたのは、audio-technica AT9911

マイクのほかに、ウィンドウジャマー1個と持ち運び用の合皮の巾着が付属。

延長ケーブルなんかを持っていれば、持ち運びに便利かも。
ただし、巾着の口は閉じにくいので中身を落とさないよう注意する必要あり。

マイクは付け根で折り曲げることが可能。

90度まで折れますが、片方向のみ。


で、FDR-X1000V へ取り付け

そこそこコンパクトなのではないでしょうか。
ジャックだけでは固定が緩いので横風でマイクの向きが変わるかも・・・。

あと、脱落防止に何か手段が必要。


ステムにマウントしての車載動画。

40kmを越えたあたりで走行風しか録音できなくなっています。
付属のジャマーだけでは能力不足のようですね。

風切り音低減機能の場合、40kmでも走行風しか聞こえなくなるので少しはマシ程度。

なにか考える必要があるな・・・。