主に冬と雨天時に使用していた
RSS006 DRYMASTER BOA ライディングシューズなのですが、そろそろ傷み始めてきたため買い換えることにしました。
前回みたいに、同じ商品へ買い換えても良かったのですが、なんか、ちょうど新商品が出たタイミングだったようなので、そちらを試してみることにしてみます。
まぁ、SSである CBR1000RR-R には合わない厚底タイプのシューズ。
今まで、このタイプのライディングシューズは買ったことが無かったので、どんなものなのかと興味を持ちました。
約2年くらい使っていた RSS006 の傷んできた部分は、まずソール。
ステップで土踏まずの部分が削られています。バックステップにカスタムしていない標準のステップなので、かなり削られますね
CBR-RRは。
よく見ると、つま先のシフトペダルの部分も削れていますが、全体的に溝は残っている感じで、まぁ、いつも通りです。
シフトペダルで甲側もけっこう削られています。
前回は、この当て革の継ぎ目の部分から水が浸水していたので買い換えたのですが、今回、浸水とかはありません。大き目サイズを買ったので丁度良い部分にシフトペダルが当たってくれていたようです。
そのかわりなのか、今回、BOAをロックしても、だんだん緩んできてしまうようになったんですよねぇ。
で、買い換えたライディングシューズ。
サイズは今まで通り、自分にはちょっと大き目な 27.0cmです。
厚底になっているためか大ぶりに見えます。
実際、BOAのツマミや足首のホールド、甲の高さなど全体的に大きいです。
デザインは基本的に踏襲しているようですが、若干のアレンジはあります。
シルバーの部分は反射素材になっています。最初の内は良く反射しますね。
そして、今回、最大の特徴 VIBRAM 社製ソール。
パッと見た感じでは、ホワイトどこ?って感じですが、商品的には、ブラック/ホワイトというタイプ。
もう一個、ブラック/レッドの方はソールが赤く、インナーは黒になっているようです。
買うとき、どちらにしようか悩んだのですが、ブラック/レッドの表面が、若干、起毛加工っぽくなんていたんですよねぇ。
手入れが大変そうだったので、ブラック/ホワイトにしました。
履いてみた感想。
見た目がゴツイので重そうな印象を受けますが、RSS006と余り変わらない感じの重さです。ソールの分だけ重心が違う感覚はしますかね。
そのソールの分の5mmくらいで、若干の足つき性がアップしたかも。
けれどソールが厚いので、やはりシフトペダルの操作がしづらくなってしまいます。アップもダウンもダイレクト感が無くなったようなフワッとした感覚。ペダルを踏む時、側面へ張り出している部分がちょっと邪魔な感じで、ちょうど
TAICHI
ロゴのスリットとペダルを踏む部分が合わさるため、何回か空振りしました。
これは、慣れの問題なのかとも思いますが・・・。
あと盲点だったのが、乗車姿勢がソールの分だけ窮屈になります。長距離走る場合はけっこう問題になってくるかも。
で、毎度の事ながら、かかとが痛くなるので、インソールも購入。
カカトの部分に緩衝材があるので、かなり軽減されます。
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