2021年冬に発売された RSS013 DRYMASTERアローシューズを買ってみました。
最近はRSタイチの RSS010を使用していましたが、
高速とか乗っていると、左足に違和感のある事がたまにあって、ミリタリーなタイチのRSS010は靴底が開いているので継目の段差を越えるときにスイングアームが当たる事があるみたいな
— 石子晃之@バイク (@terish312) January 16, 2022
やはり、SSには合わないデザインなのかも pic.twitter.com/bWXMUByBhA
という事があり、いろいろ物色していたところ新商品をみつけたので買い換えることにしました。
かかと部分は、かなりゴテゴテと付いている印象。
特徴的なヒールの突き出し。
歩いてみると、この部分が着地するときのカカトへの衝撃を吸収してくれて、見た目と違い歩きやすく感じます。
靴を脱ぐときには、このデッパリのおかげで脱ぎ易くなっています。
後ろと違い、前からみるとかなりシンプルでスリムな印象。
そして、いつもの通り、左の甲にはシフトペダル用のガードがあります。
ベロの部分が長く足首を覆うようになっているため、BOAを締めたままだと少々歩きづらくなっていますが、バックステップ気味のバイクの場合、このベロの部分が足首を保持するように支えてくれるため、けっこう楽にステップへ於いておくことが出来ます。
内側のくるぶしには、ヒールガードへの滑り止めなのかイボが付いています。
同じ系列のRSS006に比べると、靴底にゴム製の滑り止めが付いているので、かなり安心できます。
スリットも深いので今までのタイチ製シューズに比べると靴底の寿命は長いかもしれません。
比べてみるとRSS010のゴツさによりRSS013は小ぶりに感じます。
RSS010の靴底の広がりが RR-Rのスイングアームに引っかかっていたようで、ゴムの欠片がスイングアームに付いていました。
RSS013では靴底が絞られているのでこういうことは起きにくくなっていると思います。
いままでライディングシューズを買うときは、2サイズくらい大き目のものを買い、インソールを入れて微調整とカカトの保護をしていたのですが、今回のRSS013はかなりスリムなため幅が思ったよりも細くなっています。
なので、いつも買っていたインソールは途中で引っかかってしまい入れることが出来ませんでした。どうしても使いたい場合にはインソールの両脇をカットするなど加工が必要そうです。
RSS013自体のインソールでもそんなにひどくは無いので、なしでも良さそうな気はしましたが、まだロングツーリングなどで使用していないので印象は変わるかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿