2023年2月10日金曜日

モバイルバッテリーを買ってみた

 長年使用していた AnkerのバッテリーがUSB端子が折れるという物理的な壊れ方をしてしまい新しいモバイルバッテリーを買う事にしました。
 今回は容量もさることながらサイズに重点を置き選んでみました。  

 

 

 Ankerのバッテリーは壊れたもののほかに、スリムで大容量のものを所有しています。自分の主な目的としては、ツーリングの時にナビへ給電するのに使用しています。レッグバッグに入れ、USBに対応したゴリラ用電源ケーブルで接続していました。
※ナビの周辺機器類はこんな感じです。

 20000mAhと大容量なので1日中ナビを使用していても 1/4程度の使用量でした。
 しかし、レッグバックからケーブルを伸ばしていると、10回程度ツーリングで使用したらケーブルが断線してしまうようで給電できなくなり、ナビがまともに使用しなくなってしまいます。

 今回はちょっとやってみたいことがあったので、容量3350mAhと少し小さめのモバイルバッテリーを購入。

 USB type-Aの出力と type-Cの入力端子があります。
 このモバイルバッテリーには幾つか種類が有って、type-C端子1つで入出力するタイプや、入力側が micro USBだったりするものがあるので、よく確認しないといけません。
 Gorilla用の電源ケーブルは Type-Aのものしか流通していないようなので、必ず Type-Aで出力するものを選ぶ必要があります。

 で、これをどうやって使用するのかというと、


 こんな配置でナビの上端に面ファスナーで貼り付けて使用します。
 トランスミッターを少し下へずらすと、モバイルバッテリーの長さが、だいたい横幅と同じ長さなので良い感じに収まります。
 レッグバックからケーブルを伸ばさなくっても良くなり、身軽かつケーブルの寿命も延びる感じです。


 そして、気になるバッテリーの持ちについて。

 20000mAhの場合、1/4くらいで1日持っていたので、5000mAhあれば余裕そうですが、今回は 3350mAhしかありません。
 ナビが満充電であれば、5時間前後の使用時間になるようです。(実測)
 しかし、ナビのバッテリーが空に近いと3時間ほどしか使用できません。
 モバイルバッテリーからナビのバッテリーへの充電で2時間分の容量を使用してしまい、駆動時間が短くなるようです。
 また、このモバイルバッテリーには節電モードなるものが存在するのですが、節電モードにしていてもナビへの給電が始まると通常モードに戻ってしまうようです。

 まる一日使用するとなると2本は用意する必要がありそうですね。


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